ひらがなはリズムでおぼえましょう

今月に入り幼児の新入会が5名、嬉しい悲鳴です。なぜ悲鳴なのか。

幼児の指導の際は、生徒の集中力が途切れないよう

普段よりテンションを上げてしゃべり続けるので

このテンションを上げる作業がなかなかしんどい。

日頃声を張ってしゃべることがほとんどないので

(小学生以上のお稽古は見守りつつ時々アドバイスする感じです。)

幼児の指導の後は、どっと疲れが…。

保育園、幼稚園の先生方尊敬します。

本日は5歳男児2名のかきかたのお稽古。

40分間正座を続けながら

文字を書き続けさせるミッションを

無事遂行しました(笑)

幼児の「かきかた」の指導は

美文字を目指す大人にも通ずるものがあります。

「ひらがな」を綺麗に書くコツは

とめ・はね・はらいの運筆のリズムを意識することです。

直線はスピードを上げて

とめ・はね・はらいはスローモーションのように。

書くスピードが早すぎると形がおろそかになるし

遅すぎると、メリハリのない線になってしまいます。

自然にリズムをとって線が引けるようになれば

文字の形も整うようになります。

ひらがなのリズムを覚える動画を参考にして練習してみてください。↓

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